【サッカーの一対一で絶対に負けない方法】埼玉最強CBが教えます。

f:id:bosuke9140:20220416153926p:plain

センターバックサイドバック、守備的ボランチなどをやっているあなた。

 

カウンターの1対1の場面で抜かれて失点し悔しい経験をしたことがサッカー人生の中で何度かあるでしょう。正直に話すと、私も同様に、一対一の場面で抜かれて失点した経験は今までで数えきれないくらいあります。

 

自分自身、足がとても遅かったのですが、ある独自の方法を身につけたことで足の速い選手、フィジカルの強い選手など様々な選手に一切負けなくなりました。

 

ここでは、上記で挙げたような悔しい思いをした選手に対して、同じ失敗を繰り返さないように、埼玉最強CBが攻略法を伝授していきます!自分の身体能力関係なく身につけることが出来る技術なので最後まで見てくださいね!!

 

     埼玉最強CBが教える絶対に負けない対人守備のコツ

・相手選手に対して腕の入れ方・位置            

・試合中に常に意識しておくべき体勢  

・自宅でできる簡単なトレーニン

 

 

上記の3点は絶対に負けないCBになるために必ず身につけなければならない技術です。以下からじっくり紹介していきますね!!!!!!!!!!!!

 

 

                   

 相手選手に対しての体の入れ方・位置

 

皆さんは足の速い相手に対してどのように対処していますか?

私は足の速い選手や体格のいい選手に対しては腕を使って対応していました。

 

正直ディフェンスは腕の使い方次第でどうにでもなると私は考えています。腕の使い方はディフェンスの皆さんに必ず習得してほしい技術であり、必要不可欠なものです。

 

皆さんの周りでフィジカルが強いと言われる選手が多くいると思いますが、その大半が自身の体重や筋肉任せで強引に敵に当たりボールを取ったりしています。その様ではレベルアップするにつれて相手選手に抜かれることが多くなるでしょう。

 

しかし、ごく一部の選手は腕を上手く使い、簡単に自分より体の強い選手、足の速い選手に対してボールを簡単に取っているのです。以下をご覧ください。

 

f:id:bosuke9140:20220412204326p:plain

 

悪い例を先に紹介します。腕を使えていないのが分かるでしょうか。言ってしまえば、足の速い選手と対峙するときはスピード勝負となり圧倒的に不利です。言うまでもなくレベルが上がるにつれ対応できなくなるでしょう。

 

次に良い例を紹介します。

f:id:bosuke9140:20220412204423p:plain

 

腕を相手の体に密着させているのが分かるでしょうか。

腕でフックをかけることで、足の速い選手に対してついていくことが可能になります。 イメージ的には運んでもらう感覚です。

 

f:id:bosuke9140:20220412204509p:plain

 

もっと詳細に話すと、フックをかける場所として自分の肘から下の部分が相手の脇の下から胸にかけて接触していれば完璧なポジションです。

脇下に腕を入れることで、相手選手に対してついていくことが出来、ボールをつついてピンチを回避することが安易になります。(足の速い選手に密着して運んでもらうという感じです。)

 

静止した状態で腕の入れる正しい位置を確認してみましょう。以下参照。

f:id:bosuke9140:20220412204546p:plain

 

<応用編>

腕の使い方をマスターすれば応用編の相手選手にフックをかけたのちボールを刈り取るというステップに移ることが出来るようになります。これは次回に回させていただきます。お楽しみに!!!!!!!!

                

 

   

 

試合中に常に意識しておく体勢

 

 ディフェンスラインに携わる人たちに必ずやってほしいことの2つ目は、試合中は常に半身の体勢を意識することです。

 

私の経験上ですが、普段は繋ぐチームでも公式戦になると緊張して固くなり、裏にボールを蹴りこんでしまうチームが多くいます。また、レベルが上がるにつれ裏に決定的なボールを出せる選手も増えてきます。

 

つまりバックラインの選手は裏のロングボールの対応がマストになってきます。センターバックを10年以上やってきた身として試合の9割は常に半身(半身は常につま先立ちと腰を少し落とす)で立っていました。

 

様々なハイボールや裏へのスルーパスに対応するためには体の向きがとても大切だからです。一秒の遅れがサッカーでは命取りとなってしまいかねません。 試合中は半身、半身、半身を常に頭の中で言い聞かせてください。

 

f:id:bosuke9140:20220412204629p:plain

 

  自宅でできる簡単なトレーニン

 

この記事を読んでいる皆さんは、自宅でのトレーニングをどのくらい重要視しているでしょうか。

 

当たり前ですが、周りと同じ練習を重ねても周りと同じだけしか上手くなりません。私は毎日欠かさず自宅で出来るトレーニングとして体幹レーニングを行っていました。

 

体幹を身につけることはポジションに関わらず、自身のサッカー人生に色を加えることだと私は考えています。

 

体幹が備わっていることで、相手選手を誘導する方向と逆の方向にドリブルをされても簡単についていくことが出来ます。また、体幹を身につけることで、背中が強くなり当たり負けすることが減りますし、高い打点でヘディングをすることが出来るようになります。

 

ここでは高校時代、練習後に自宅で必ず行っていた体幹レーニングを伝授しますね。時間としては計6分間のトレーニングになります。体力的にはきついと思うので覚悟してくださいね!!!!

 

①まずはプランクです。ノーマルのプランクを1分間行いましょう。

 

f:id:bosuke9140:20220412204725p:plain

 

②次はサイドです。右左1分ずつ行います。コツは胸を前に出し、お尻は突き出さないことです。そして体が一直線になるように意識してください。

 

f:id:bosuke9140:20220412204756p:plain

 

2セット目は、プランクの応用を行っていきます。ここで注意点ですが、プランクを今回初めてやる方にとって応用編は非常に困難であり、体幹がある程度身についている上でのトレーニングとなります。

 

したがって、今回が初回の方は①と②をもう1セット行ってください。(基本的に2セットだと考えてください。しかしあなた次第で増やしても構いません!!!)このセットを15回日以上行えるようになったら、応用編に移ってください!!

 

③応用編プランクです。足を地面につけないように体の横(水平)に左右交互で20回ずつ持っていきます。

 

f:id:bosuke9140:20220412204827p:plain

 

④応用編サイドです。コツは②で述べた通り、お尻を突き出さず、胸を張ります。地面と遠い足を上に上げ、一番上まで上げたらゆっくりと下ろします。勢いよく下ろさず、自分の体で支えながら下ろしてください。20回程度行ったら逆足も同様に行います。

 

f:id:bosuke9140:20220412204851p:plain

 

 

私はこのセットを毎日欠かさず行うことで、対人守備に自信が持てるようになっていきました。

体幹レーニングと合わせて、先述した相手選手に対しての腕の入れ方、半身の体勢を取得することで相手の意表を突くドリブルや裏のパスに対してはさらに安易に対応できるようになると思います!!!!!!

記事を読んで皆さんの成長の助けとなれば嬉しいです。今回は以上になりますが、まだまだ教えていきたい技法が盛り沢山です。私と共に成長して、チームに欠かせない存在になっていきましょう!!!!!

 

 

bosuke9140.hatenablog.jp

bosuke9140.hatenablog.jp