サッカーの試合前、絶対に欠かせない「一手」とは 埼玉最強CBが伝授します。
試合前に必ず行って頂きたい「1手」を特別に伝授します。
単刀直入な結論
サッカーの試合前、欠かさず行ってほしい一手とは、ずばり「瞑想」です。
8分程度の瞑想を試合当日に行うか、行わないかで自分のパフォーマンスが左右されると言っても過言ではありません。
自分のプレーに血迷っている選手、スタメンの座を巡って落胆している選手などには必見です。
具体的な効果・やり方はこれから説明していきます。
瞑想をすることの具体的な効果
具体的な効果は、主に2つあります。
1つ目は、試合中に余計なことを考えず、一瞬一瞬に全力でのめり込むことが出来るという事です。
自分が出場した全国高校サッカー選手権を思い返してみると、試合当日は必ず瞑想を行っていました。
公式戦は一発勝負ですし、一つのミスが一生の後悔にもなり得ます。
毎回行っていたことで、致命的なミスはなく、埼玉スタジアムという緊張感が桁外れの会場でも、最高のパフォーマンスをすることが出来ていました。
2つ目の効果は、サッカーノートを組み合わせることで発揮できます。
まず初めに、試合当日の朝、サッカーノートに当日意識することを書き連ねます。
下記の通り。
その後、瞑想を行います。瞑想中は無心で構いませんが、瞑想が終わった後、サッカーノートに書き連ねたことの全てが頭の中に定着します。
ホントにスっと入ってくるイメージです。
試合中で、頭の中がマニュアル化されているので、プレーの選択肢の中で正解を見つけ出すことが安易になります。
瞑想のやり方
自分が行っていた瞑想のやり方を紹介させて頂きます。
まず、なるべく窓を開けて、自然が感じられる場所に移動してください。
ベランダや、家の窓際など、風や太陽の光を感じる場所が適しています。
次に、そっと目をつぶります。その後、口を閉じ鼻からスゥーーーーーと息を吸います。6秒程度が望ましいでしょう。
息を吸い終わったら、4秒そのまま止めます。
4秒後、吸った息を6秒程度かけて口からフゥーーーーーーーと吐き出します。
これをおよそ6分から8分、何も考えず無心で繰り返すだけです。
まとめると
(6秒かけて鼻から息を吸う→4秒息を止める→6秒かけて口から吐き出す)
初めてやる方は、最初は6分間が望ましいでしょう。個人的に、6分間でも長く感じると思います。(笑)
瞑想はこんなプレイヤーにおすすめ
自分のチームでの立ち位置に困っている人や、スタメンを取られ、何をするべきか分からない人など、自分に対して苛立ちや不甲斐なさを感じている選手には、絶対に「瞑想」行って頂きたいです。
勿論、スタメンの立場をさらに確立したい人でも当然構いません。
自分自身、スタメンを途中で取られ、長い間苦しんだ経験があります。その際に、スタメン奪還の希望の一手となったのが「瞑想」です。
勿論、他にも自主練や、サッカーノートなど様々な努力を重ねました。
「瞑想」は最後のスタメン奪還の後押しとなった一手というのが正しい言い回しです。
瞑想を始めるきっかけになった本です。
私が説明したことを更に深堀しています。
現状を変えたい人は、読んでみてもいいかも知れません!!!!!
最後に伝えたいこと
この記事を見ている皆さんは、この記事を機に瞑想を始めて頂きたいと思います。
「瞑想」が全てとは言いませんが、少しはあなたの助けになると願っています。
サッカーノートの書き方や、一対一の対応については過去の記事を見返して頂けると幸いです。
↓過去記事
一時は底辺に落ちた私でも、埼玉県の優秀選手になれたんです。
この記事を見ている「あなた」が輝けない訳がありません。
思い立ったらすぐ行動に移してください。あなたの努力は絶対に裏切りません。
拙い文章でしたが、読んで頂きありがとうございました。